2006年度  5/25

 日本国際博覧会会場の暑熱対策及び救急体制の整備についての要望

平成17年5月13日

愛知県知事
 神 田 真 秋 殿

                   民主党愛知県議員団
                   団長 中 村 友 美


日本国際博覧会会場の暑熱対策及び救急体制の整備についての要望


 日本国際博覧会(愛・地球博)は、3月25日の開幕から本日で50日目を迎え、入場者は400万人突破が目前となっております。

 この博覧会は、「グローバル・ループ」に代表される自然と共生した会場づくり、循環型社会への取組み、IMTSなどの最新テクノロジーの紹介・体験ができるなど、21世紀型の国際博覧会として高い評価を得ております。

 このような愛知万博に、日本国内はもちろんのこと、世界中から一人でも多くの人々に来場していただきたいものです。

 ところで、これから夏に向けての会場の気候を考えますと、今のままでの暑熱対策では、子供やお年寄りなど、入場者の皆様に安全・快適に見学・体験していただくことは大変厳しい状況にあると言わざるを得ません。

 開幕以来、いろいろな面から施設の改善、増強がなされ、今後も改善が予定されていると伺っておりますが、夏に向けての暑熱対策については、グローバル・ループ上や入場待合い場所での日よけ対策、給水対策(ペットボトルの販売量確保)などの問題点が指摘されております。

 私たち民主党愛知県議員団は、入場者の皆様が、安全・快適に見学・体験していただくための暑熱対策について、さらに一層充実・強化されるよう強く要望いたします。

 また、厳しい暑さによる熱中症などが発症する場合には、一度に大勢の患者が発生することが予想されます。これに対応するための救急体制の整備について、万全の体制を整えられますよう要望いたします。



2006年度  5/25

平成17年度民主党愛知県議員団の基本的な考えと方針

平成17年度民主党愛知県議会議員団の基本的な考え方と方針

1.基本的な考え方
1)本年は、中部国際空港の開港と、日本国際博覧会(愛・地球博)が開幕しました。この2つのプロジェクトは、多くの先人たちの大変な努力と、県民のみなさんのご理解によって、今日を迎えることができたものと思います。本年は、愛知県にとっても、県政にとっても、画期的な年であり、歴史の1ページをかざる年でもあると思います。

2)この2大プロジェクトの出発は、愛知の確かなモノづくりの力に支えられてきたものであり、愛知の元気さは、今、全国から注目と羨望を集めています。

3)中部国際空港と「愛・地球博」は、21世紀の「愛知発・地球大交流」の始まりを告げるものです。その発展への道筋をさらに広げることは、県政の重要課題の一つでもあります。人、モノ、技術、情報、資本、芸術・文化など、あらゆる分野でグローバル化が進む中、県民のみなさんはもちろんのこと、世界のあらゆる国々の人たちが活躍できる魅力ある愛知をめざさなければなりません。

4)また、分権・自治の高まりの中で、道州制を見据えた愛知の役割は、ますます重要です。この重要な位置を占める私たちの愛知は、「愛・地球博」のテーマでもあるように、21世紀の人類の共通課題であり、また最大の課題でもある、『地球環境の保全』、自然との共生をすすめる先進県ともならなければなりません。

5)私たちの身のまわりでは、少子・高齢社会の一層の進行や、治安対策、地震・災害対策、高度な情報社会の元での人権問題など、県民福祉と安全・安心の地域社会づくりをさらに充実させなければなりません。

6)私たちは、これら多くの重要課題を踏まえつつ、つまるところは「真ん中には、いつも人がいる」という基本理念のもと、県政全般にわたって取組みをすすめます。特に、「ポスト万博」の愛知の方向について、民主党県議団としても、しっかりとした展望を切り開く政策の充実をはかる必要があると考えています。

7)県政推進にあたっては、知事与党といえども『是々非々』を貫き、知事側との健全な緊張関係のもと、議会のチェック機能を高めていきます。

8)県議団の活動と運営に関しては、常に県民の皆さんとともにある県議団として、引き続き情報公開をすすめるとともに、一人一人が、自分にはきびしくとも、他には寛容であるリベラルな気風を尊重し、自由で民主的な運営を心がけていきます。

9)最後に、県議団は、今回はじめて女性の団長を選任致しました。数少ない女性議員ではありますが、常に女性の視点・目線が生かされる県政の実現と、県議団運営をしっかりとすすめる決意です。